-言葉 想い- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1090 件
「お待たせ」
ある日現れたナンパ君は薔薇を持って私の出待ちをするようになった。
デートに誘われるも答える気のない私はきっぱりとお断りすると、その日以降現れなくなった。
「やり方を変える」
その言葉通り、ナンパ君は私の外堀を埋めて家にまで乗り込んできて……。
最終更新:2023-02-21 08:00:00
6184文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:274pt
木見戸(きみど)リンは高校2年の女の子。1年生の時、同じクラスの優等生、宇良川ルルスの巧みな会話により、美醜恐怖症に陥っていた。日に日に濃くなるメイクでもはや素顔は消えうせ、対人恐怖で送る日々。そんなリンの前に急に現れた一人の男子津田沼如月。リンの恋の始まりまでのストーリー。
以前書いた長編『ABSOLUTE CONTROL ~リアルの呪文をあげる』から数話部分切り取り、改稿しました。
最終更新:2023-02-20 00:04:51
15582文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あなたの中には、星の数ほどの言葉と想いがある。そう信じているの。
最終更新:2023-02-15 21:32:46
278文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:120pt
「お姉さまは『悪役令嬢』なの」
始まりは、妹であるローズマリーのそんな言葉からだった。
アーネスト侯爵家に生まれたウィステリアは、物心ついたころから別人として生きた記憶があることに気がついていた。ただ、その記憶は朧げで幼すぎたこともあり、特段、気にしていなかった。
しかし、同じように前世の記憶があるらしいローズマリーは事ある毎にウィステリアを『悪役令嬢』に仕立て上げる。そのため、ウィステリアは何もしていないのに家族や使用人、そして、婚約者である王太子アドルフからも虐げ
られていた。
ある日、すべての記憶を取り戻したウィステリアは何もかもから自由になろうと目論み、お望み通りの『悪役令嬢』に成り下がることにした。それから、ローズマリーが発言したことをすべて実行し、事実にしていく。
一年後。
本物の『悪役令嬢』と化したウィステリアは、念願かない、学園を卒業するとともに婚約解消、侯爵家を除籍、家から追放という自由を手に入れた。
やっと解放されたウィステリアは、昔、屋敷に出入りしていた庭師の息子アッシュの誘いで、彼の実家の花屋を手伝い始める。
前世での『記憶』と現世での『秘密』を活かして、ウィステリアは今日も花々に想いを込める――
※出てくる花言葉は、一例です。マイナーなものもあるかもしれませんが、ご容赦ください。
※設定はゆるめ。大目にみてください。
このお話は『転生悪役令嬢の成り下がり』のその後の物語です。読んでいなくても分かるように書いていく予定です。
https://ncode.syosetu.com/n2432hx/
よろしければ、ご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 22:15:26
123373文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2184pt 評価ポイント:1058pt
絶対に叶わぬ恋をしたランベール。そんな彼は自分を慕ってくれている令嬢と政略結婚することになった。自分の想いとどう折り合いをつけていくのだろうか?
オルタンスが慕っている人には、ずっと想い続けている相手がいる。それでも彼が自分のもとへ来てくれるからそれで十分だった。
政略結婚ではあるが、婚約者にずっと恋慕していたシャルル。しかし結婚後、妻から「貴方との結婚はビジネスのようなもの」という言葉が返ってきた。シャルルの妻は一国の君主、つまり女王なのである意味仕方がないもの。しかし彼は
妻へ愛を伝え続けた。
政略結婚した夫から真っ直ぐな愛を伝えられたルナ。最初は戸惑ったものの、彼女の心には変化が生じた。ルナは結婚後に愛を知り、そして夫に恋をするようになった。
これは花と香りに関する4人の物語。
過去作と繋がりは少しあります。
全4章+エピローグ
前半2章は切な目ですが救いはあります。
後半2章は甘々の予定です。
加筆や修正をしながら連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 18:22:50
56047文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:382pt 評価ポイント:280pt
-茨城県-
そう聞いて、あなたは何をイメージするだろうか?
不変の全国魅力度47位
真っ先にこの言葉が浮かぶ人も多いと思う。
つまり最下位キープ
ひとつだけ言えること。
「日本の都道府県は47ある。」という一般常識を教える苦もなく知らしめたこと。
その陰には
「いいところなんだけどね。」
という多くの茨城県民の苦笑がある。
茨城県知事に就任して間もない篠崎広志もその一人だ。
-茨城県の代表として-
苦笑の先頭に立つ男。
彼は苦笑を笑顔に変えるべく前向きに進み始める。
だが、茨
城は彼の想いを置き去りにして「ある世界」に飲み込まれていく。
※この作品は、小説投稿サイト「カクヨム」様、「novelist」様にて同一ペンネーム、同一作品名で投稿しております。
※この作品は、フィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
※無断転載を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 21:08:47
58691文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:26pt
作:バナナマヨネーズ
異世界[恋愛]
完結済
N7812HL
山田華火は、妹と共に異世界に召喚されたが、妹の浅はかな企みの所為で追放されそうになる。
そんな華火を救ったのは、若くしてシグルド公爵となったウェインだった。
ウェインに保護された華火だったが、この世界の言葉を一切理解できないでいた。
言葉が分からない華火と、華火に一目で心を奪われたウェインのじりじりするほどゆっくりと進む関係性に、二人の周囲の人間はやきもきするばかり。
この物語は、理不尽に異世界に召喚された少女とその少女を保護した青年の呆れるくらいゆっくりと進む恋の物語である
。
※アルファポリス様で先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 11:00:00
214193文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:870pt 評価ポイント:414pt
「リュクレース!そなたとの婚約、今ここで破棄してくれる!」
社交シーズン最後の、王宮主催の大夜会。ここでもまた、ひとつの婚約破棄劇が繰り広げられようとしていた。
婚約者に指を突きつけ、婚約破棄を声高に宣言する王太子。相対する婚約者はせめて穏便に収めようと婚約“解消”を了承するも、王太子自身に破棄だと訂正されてしまう。
さらに王太子は婚約者の令嬢が罪を犯したのだと詰り、今認めるならば実家の公爵家の連座は見逃してやる、とまで言い放つ。
その言葉に居並ぶ貴族たちが激しく動揺し
た。この国に三家しかない公爵家のひとつを、婚約者が罪を認めなければ取り潰すと言ったも同然なのだから無理もない。
だがもっとも動揺したのは、まだ成人したばかりと思われるひとりの青年貴族だった。
「畏れながら、発言してもよろしいでしょうか」
会場の隅から上がったその声に注目が集まる。
居並ぶ招待客、貴族当主たちの視線を一身に浴びながら、青年貴族は王太子に問うた。
「王太子殿下にお尋ね致します。殿下はなにゆえ、このような場所で公女様を罪にお問いなさるのか」
その問いかけが、彼の意図するところが、国の根幹を揺るがしかねない事態に陥る嚆矢になると、この時はまだ彼以外の誰も気付いていなかった⸺!
◆衆人環視の婚約破棄ってなんでわざわざ罪状(冤罪含む)をいちいち挙げて断罪するんでしょうね?そんな事をすればとんでもない事態を招くのにねえ?っていう話。
全4話、およそ12000字です。
◆拙作『王子妃教育1日無料体験実施中!』の作中で言及された、ガリオン王国の過去の出来事の一幕です。具体的には「変わらない想いと意外な縁」でチラッと出ています。
ただ、そちらを読んでいなくてもこの作品は楽しめます。もちろん読めばさらに面白い、かも?
◆あらゆる意味でバッドエンドです。楽しい話にはならないので苦手な方はご注意を。ただし胸糞成分は薄め。モヤっとする終わり方……という表現が正しいかも。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。後々カクヨムでも公開するかも知れません。
カクヨム公開は決定すれば追記します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 19:00:00
11607文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:5072pt 評価ポイント:4234pt
俺、高野幸仁17歳。どこにでもいる普通の高校生。影が薄すぎて人に認知されにくいけど。そんな俺にある日の放課後とあるイベントが発生した。ずっと片想いをしていた女の子、冴房佳奈に告白をされた。好きな子にたとえ嘘告白だとしても告白してもらえた俺は「死んでもいいや」と口にしていた。その言葉を聞いた冴房さんは何も言わず去っていく。そして翌日会ったときにこう言われた。「絶対に私の事、好きだって思わせるんだからっ」いやもう好きなんだがっ!?
最終更新:2023-02-01 23:00:00
862文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
浮かぶ言葉を綴って、震える想いを今此処に……
最終更新:2023-02-01 19:05:22
220文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:66pt
それは運命の出会い。
ある冬のこと、僕は君を『みつけた』。
ああ、それでもなおスペースの余るというようなこの想い……。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-01-29 09:52:49
6358文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
名家である八条家の専属執事をしていた「野原純」は、高校生活を充実させたいということで一旦執事をやめることを決断した。だが、どういうわけか幼馴染でありかつての主人であった超絶美少女の「八条ノア」が同じ高校の同級生となり、なおかつ今までにない程に積極的に関わってくる。
「俺なんかじゃお嬢様には釣り合わないだろう」
ずっとノアのことが大好きであるも自信がなく想いをひそめるしかない純。
「私しか純には釣り合わないわ。 ……な、なかなか大好きって言えないけど」
ずっと純のこと
が大好きで付き合うことを確信してるも、好きという言葉がどうしても言えないノア。
果たしてこの両片思いの二人が結ばれる日は来るのだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 22:24:38
68180文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:34pt
主人公の華菜は片想いしていた幼馴染に告白された。
しかし、『女の子同士でしょ……?』という言葉で傷つけてしまい、逃げ出した幼馴染を追いかけて走る。小さい頃の記憶を頼りにやっと見つけたその場所で、華菜の本当の想いは伝わるのか……?
最終更新:2023-01-22 10:03:01
2402文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
作:言葉(ことは)
ヒューマンドラマ
連載
N1797HZ
ー人間の感情や想いというものは口に出したって伝わらないし、それが本当の気持ちかどうかなんて本人にもわからないんだ
「子供の頃には何も考えずに言いたいことが言えたけど大人になったら言いづらくなるよな」
そんなことはない、子供だって言えないことはある。
これは、子どのもの頃に言えなかったあの時の気持ちを抱えた高校生の人の気持ちを解する、そして介する物語。
ーそれでも、人間は理不尽に他者のことを理解したくなる生き物なのだろう
この作品は「カクヨム」にも掲載しております。
最終更新:2023-01-19 21:51:55
12655文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
からっぽの自転車の籠みたいだった、この胸に。
きみへの愛情が、いまは宿っている。
最終更新:2023-01-13 07:00:00
400文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:98pt
「ようこそ私達のセカイへ。歓迎します」
穂村響はその言葉とともに始まったライブに心奪われた。
それは同じガールズバンドとして誰にも負けない自信を持っていた彼女にとって屈辱的で敗北を意味するものだった。
それでも彼女は負けを認め、相手のバンドボーカルである氷室奏に自分の思いを告げる。
奏の想いも決意も何も知らないままに。
だが、壊れてしまったセカイには新たな音楽――想いが徐々に満たされていく。
響が今まで作り上げてきたものが穴を埋め、奏たちに隠された秘密がそのセカイを広げてい
く。
壊れていたセカイはついに音楽を奏で始める。
さぁ、ステージは整いました。もう一度彼女に『アンコール』を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 00:00:00
10107文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
完結済
N7714HZ
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことを
モニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
【注意点】
こちらは同名短編の【補完用】連載小説です。
4〜5万字程度、一週間程度で完結(予定)となります。
連載版ではコゼットや彼女の父親、ヴィクトルの陰謀や、その顛末(ざまぁ)をきちんと描写するのに加え、短編に至るまでの経緯や間のエピソードを書いていきます。
(私の実力が至らぬせいで申し訳ないのですが、短編はテンポを重視したいのであのままの形で残させてください)
★重要★
エルネストはあくまでエルネストなので、胸糞シーンは寧ろ増えると思います。ヒーローと、話の結末については変わりません。
このため、短編のテンポ感、直接的なざまぁ描写なしの結末がお気に召した方、冷たいヒーローが嫌いな方は、連載版は読まない方が良いかも知れません。
以上、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 18:48:48
40081文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:7938pt 評価ポイント:5908pt
俺は届ける。想いを言葉を。
最終更新:2023-01-03 08:43:35
311文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
『Create・World・Online』それは、日本初のVRMMO。それは、プレイヤー次第で、どんな者にもなれる世界。彼らは進む、自分の望む存在になるために。
【第1章】
プレイヤー『ジン』はチュートリアルの模擬戦で幸運にもテイムに成功し、1人と1体で最初の街【アイン】に降り立った。その街でジンはNPC【ノルン】達と交流しゲーム世界を知っていき、仲間を増やし少しづつ強くなっていった。ある日、森で見付けた傷付いたノルンの言葉を聞き森の奥に向かう事にしたジンは、このゲームの現実
の1つに立ち向かう。そこでジンの前に立ち塞がる理不尽を前に彼はどうするのか?
【第2章】
無事街に帰還したジンは、森の奥で手に入れたアイテムを王都【ガラティン】に送る依頼を受け、馬車を操り街を出る。馬車で共に向かうのは自らのテイムモンスター達と2組のプレイヤーパーティー。彼等と一緒に王都に向かうジンの前に現れたのは、別のプレイヤーパーティー、そして、巨大なモンスター。ジン達は無事に王都に辿り着けるのか?
【第3章】
ジョブのクラスアップを終えたジンの元に、運営による初イベントの情報がもたらされる。詳しい説明の無い中、ジンはイベントに参加する。イベントの舞台は島、内容は島中に落ちたあるアイテムの収集だった。ジンは同じエリアに参加する事になった春夏秋冬のメンバーと共に島を駆け回る。新たな出会いと絆を結びながらジンはイベントを攻略する。そしてジン達の前に立ち塞がる邪悪な存在。厳しい戦いの中、新たな力が目覚める。
【第4章】
突如齎された【アイン】へのゴブリン襲撃の知らせ。駆け付ける事を選んだジンは早速【アイン】に向かう、幸いと言ってのか未だ甚大な被害は出ていなかった。門の一つの防衛を頼まれたジンが門へ辿り着くと、以前お世話になった牧場にゴブリンが侵入したとの情報が。現場騎士の判断の元、牧場へ向かうジン。そこには傷付きながらも同胞を救おうとする、かつて共に王都に向かった馬【ガガ】の姿があった。その想いはガガに新たな力を授ける。一方、ゴブリンが蔓延る森の中では危険な企みが蠢いていた。
これは、現実とは違う新しい自分を見つける物語。君ならこの世界で何になる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 17:27:53
703477文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:15377pt 評価ポイント:3131pt
潜在意識はセツナク繊細で。
最終更新:2022-12-31 08:48:34
500文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
短編
N6208HZ
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことを
モニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 19:46:02
8366文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:27008pt 評価ポイント:24406pt
目が覚めた時、オレには親がおらずイタチ族の勇者として世界樹に預けられていた。
ここは”想いが力をもつ大地“ネズミ・イタチ・カエル・インコ・トカゲ・リスといった人間と話せる動物たちが”言葉ある種族“として暮らしている。
”勇者“の役割は、魔力によって心を蝕まれ”魔王“となってしまった生き物から皆を守る事ではあるが、ここではそれ以前に自然そのものが脅威である。
例えば自分の顔くらいのスズメバチやバッタが集団で襲い掛かってきたり、精霊の戯れで命を落とす事もあれば、ナマズや鯉に
一呑みにされかけることもままある。
特に猛禽類は恐ろしく、トンビや鷹は炎は吐けぬ物の、その巨体とするどい爪でドラゴンと縄張り争いをしている。
キツネやタヌキなどの肉食動物すらも自分たちの背丈より大きく、熊や猪といった大型獣はもはや巨人と同レベルの存在、陶器の巨人の頭がクマに引き裂かれ地面に転がっている事もある。
そんな不思議な少し危険な世界で、オレは人々を守る勇者となった、ゆえにオレは世界を変える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 17:00:00
941文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:天一神 桜霞
ヒューマンドラマ
連載
N4529HZ
この春、高校へ進学した古雲 誠直(ひさも のぶちか)。
青春を夢見て高校生活への想いを馳せるが、入学早々同じクラスの女子生徒、雅君 志音(あきみ しおん)と出合い頭にぶつかり、保健室へ運ばれてしまう。
大事無かったものの、早速悪目立ちすることになり、前途多難な幕開けだった。
しかし、その反面、志音とお互い気になる間柄になる。
友人からのアシストもあって、二人で買い物に行くことになり、その甲斐もあって、少しずつ仲が近づいていく。
そんな中、クラスでもかわいいと評判の
佐出 怜空(さいで れいあ)がいじめに遭っていることに気づいた彼は、その現場を抑えて止めさせることに成功。
その一件を経て、解放された怜空から妙に好かれて、一緒に遊ぶような仲にまで発展する。
しかし、彼女の好意を罪悪感などから受け取れずにいた誠直は、一目惚れしていた志音に告白し、付き合うことになる。
二人の仲は順調に行っていた一方、彼を諦めきれなかった怜空は、一日だけ彼女にして欲しいという願いを申し出た。
だが、デートの最後に意味深な発言を残して去ると、翌日から連絡が取れなくなり、後日転校してしまったと聞かされる。
不審に思った彼は、彼女の言葉を基に不可解な点を洗い出し、この世界に疑問を持つ。
養護教諭の小森(こもり)先生の力も借りて、その疑いが確信に変わると、この世界が嘘で出来ていると思い知らされる。
世界の秘密を知ってしまった彼が恋人である志音に再度話を持ち掛けると、彼女もそのことについて明らかにし、さらに現実へ繋がる出口を教えてくれた。
彼女は最後まで引き留めようとするが、彼は自分を騙し彼女たちを良い様に操っていた何者かを許せず、この世界を去る決心をする。
そして、嘘で塗り固められた世界を飛び出し、本物の現実を目の当たりにすることになった誠直。
彼の本当の人生は、これから始まるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 19:21:44
105406文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:たらこくちびる毛
ヒューマンドラマ
短編
N0370HZ
体調がすぐれず入院した夫。娘を連れて見まいに行く。途中で買った缶コーヒー。まだ幼い娘は多くの言葉を飲み込んで、たった一本の缶コーヒーを手渡す。
最終更新:2022-12-19 07:16:15
975文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:288pt
取り柄が無い主人公がある日拾われたおばあちゃんの言葉や想いを胸に、様々な人との出会いや別れを通して、生きることの楽しさ、辛さだけでなく、人々の優しさや信念、暖かさを学び、成長していく物語。
最終更新:2022-12-18 11:00:00
6533文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「アナベル・メリーエ。君との婚約を破棄するッ!」
王子を一途に想い続けていた公爵令嬢アナベルは、冤罪による婚約破棄宣言を受けて、全てを諦めた。
――だってあなたといられない世界だなんて、私には必要ありませんから。
愛していた人に裏切られ、氷に身を閉ざした公爵令嬢。
王子が深く後悔し、泣いて謝罪したところで止まった彼女の時が再び動き出すことはない。
アナベルの氷はいかにして溶けるのか。王子の贖罪の物語。
最終更新:2022-12-08 10:20:06
15500文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:7998pt 評価ポイント:6646pt
作:永島大二朗
ヒューマンドラマ
完結済
N6673HV
【2022年 第3回 幻冬舎ルネッサンス 新人賞応募・落選作】
互いに一目惚れと言うことはある。真治と香澄がそうだったように。しかし二人は、最初の一目その時に、言葉を交わすことも、笑顔を交わすこともできなかった。
それから暫くして、二人は各々秘密を抱え、同じ中学の同じ部員になる。しかしそれでも、二人は会話をすることができない。香澄の想いを借りて語るならば「目をちらりと合わせて照れるのがやっと」である。
そんな二人が、雨の帰り道で下校するところから物語は動き始める。気持ち
を表に出せない香澄は、小学生の時から親友である真衣の力を借り、やっと真治と会話することにこぎ着ける。しかもそこで真衣に言い包められ、真治と香澄の二人は交換日記を付け始める。
それは二人にとって、心を育むものであり、助けを乞うものであり、そして、愛を育むものとなるはずだった。そう。真実を書き続けていれば。
うわべだけだったのか。いや、そうではない。素直な気持ちで書いたのか。それはそうだろう。しかし人には、まだ子供である二人にだって、どうしても秘密にして置きたいものがある。それだけは、交換日記に記すことができなかった。それだけだ。
毎日を過ごす内、互いに一緒にいることが自然となる。真治からはっきりと「好き」と言われた香澄であるが、香澄はどうしても言えない。想いが叶って思わず叫んだ時でさえ、その「好き」の二文字が言葉にできない。一方の真治も、香澄の言葉や態度から、好かれているのはひしひしと感じる。しかし、その理由が判らずに怯える。
遂に香澄が転校する段になって、お互いの気持ちを語り合うが、それは、もはや、話し合いではなかった。
そんなことがあった少し後、屋上でいつものように会話する二人。そこでふとしたことから、香澄の中で絶対に、真治にだけはバレたくなかった秘密が明らかになる。自爆だった。その秘密は真治にとっても、絶対に香澄にはバレたくなかった秘密でもあったのだ。そして真治は、知らぬ間に自爆していたのだ。
お互いの秘密を理解しあった二人は、二冊目の交換日記を始める。その内容はどんな内容だったのか。それは判らない。何故なら、二人は卒業式一週間前、真衣の一言により、学校を別々に飛び出してしまったから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 01:00:00
267016文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
『今週末の花火大会、良ければ一緒に行きませんか』
『いいね、行くなら花火があがる最終日だ』
『それがいいですね、今から楽しみです』
私は、俺は、そう予め用意されていた台詞を交わし合う。私は昨日書いた恋愛小説の台詞を準備して、俺は昨日読んだ恋愛小説の台詞を準備して、決まったやり取りをして仲を深めていった。しかし交わされるのは“私の言葉”でも、“俺の言葉”でもない。本当の想いを確かめるために、自らの言葉を伝えることは出来るのか。
最終更新:2022-12-03 18:14:04
6361文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
――『玉ねぎ姫』
隣国の姫君にそう名付けられた私は今日も使用人の仕事を終え、畑に向かいますが……。
荒らされた畑の前に立つ場に似つかわしくない青年。
話をするうちに気づくのですが、どうやら私を訪ねてきたようで。
不愛想ですが不思議と惹かれる想いもあり――。
「懇親会の間は決して皆の前に現れないように」
城主様に言われた言葉が引っかかります。
再開した青年にはハンカチを常に持っておくように言われ良くない予感が強くなります。
「……お願いします。私の大切なも
の渡します。だから私たちを助けて」
「契約成立だ」
これは一人の少女が真実と向き合う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 13:34:14
10013文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:八木 美穂子
ヒューマンドラマ
短編
N5951HY
「一週間後。もし、あのひまわりが咲いてたら……キミと付き合うこと、考えてもいいよ」
想い人からのその言葉に、僕は右往左往する。どうにかして、タイムリミットまでにあのひまわりを咲かせることはできないだろうか……途方に暮れる僕を救ったのは、意外な人物だった。
※この作品は、『第4回「下野紘・巽悠衣子の 小説家になろうラジオ」大賞』への応募作品です。
最終更新:2022-12-01 10:00:00
1000文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:74pt
ブルー・ローズは暗殺依頼の合言葉。
アナベラは、これまで10人の命を奪った暗殺者だ。
しかし、オスターウォルドという想いを寄せる相手から告白された事をきっかけに、暗殺業をやめる覚悟をした。
ところが仲の良い女の子を人質にとられ、受けざるを得ない依頼は「依頼主を殺しにくる暗殺者を殺すか、依頼主の代わりにお前が殺されろ」というものだった。
依頼主に成り代わったアナベラは、プロの暗殺者である『シャドウ』に勝てる訳がないと思うが──?
※他サイトにも掲載しています。
最終更新:2022-11-29 14:22:19
7663文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1622pt 評価ポイント:1500pt
斑目 直人は不慮の事故によって最愛の家族を失ってしまう。病院に駆け付けたときには既に母親と妹は亡くなっており、父親の命も風前の灯だった。そんな死の淵に立たされた父親から聞かされた斑目家の真実。そして自分の目の異常性を知る。「直人・・・幸せになれ・・・誰かを愛せ・・・子を作れ・・・人を憎むな・・・」父はその言葉を最後にこの世を去った。それから8年。父の想いを胸に幸せになるために明日、恋人にプロポーズする予定だったが、ひょんなことから恋人の本性を知ってしまう。この世に絶望した直人
はそのまま命を絶った。すると次に目を開けたそこは、開けた真っ白な空間と謎のきれいな女の人の姿だった。「直人さん。私の管理しているアルカディアで邪神が復活させられようとしています。どうか力を貸してください。」生きることに絶望していた直人は1度は拒否するも、その女性の優しさに触れ更に斑目家のもう1つの真実を知る。これは強面の顔面の直人が異世界で自分の幸せを見つけるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 12:00:00
213051文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
同タイトルの長編版になります。前後篇のときとは設定が幾分か異なりますが、軸はそのままです。
フレッグ国では、第一王女のアクセリナと第一王子のヴィルフェルムが次期国王となるべく日々切磋琢磨している。アクセリナににはエドヴァルドという婚約者がおり、互いに想い合う仲だった。「あなたに相応しい男になりたい」――彼の口癖である。アクセリナはそんな彼を信じ続けていたが、ある日聖女と彼がただならぬ仲であるとの噂を聞いてしまった。彼を信じ続けたいが、生まれる疑心は彼女の心を傷つける。そして
エドヴァルドから告げられた言葉に、疑心は確信に変わって……。
いつも通りのご都合主義ゆるんゆるんのナーロッパ設定。やかましいフランクな喋り方の王子とかが出てきます。
誤字脱字報告、ありがとうございます。わざと開いている漢字もありますので、ご了承ください。
ありがたいことにたくさんの方に見ていただき、また感想や意見をいただいて、追加したい部分がいくつも出てきたため連載版として改めて投稿させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 20:43:19
64102文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:3024pt 評価ポイント:2080pt
作:ブラック・ペッパー
現実世界[恋愛]
短編
N9780HX
主人公である代々木鷹海(よよぎたかうみ)には朝田笑子(あさだえみこ)という名の幼馴染がいる。幼馴染である彼女は実はハロースマイルと言う名で人気の動画クリエイターであった。
子どもの頃砂場で鷹海は誓った。「笑子をいつだって守ってやるよ!」その言葉、その想いは今だって変わってはいない。
一途な恋愛を短編にしました。是非楽しんでくださいませ。
最終更新:2022-11-14 15:30:39
6068文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
楠 彩莉は高校の帰り際、自分の想い人である幼馴染に告白するが、突如どこからか怪人が現れた!
その怪人から想い人を庇った結果、彩莉は銃で撃たれて死亡してしまう。
しかし、死んだはずなのに目が覚めて意識を取り戻すと、そこは宇宙海賊の宇宙船。その上、自分は宇宙海賊の動く鎧の怪人になっていた。
宇宙海賊の事情を聞き、日本の偉い人になんとか会い、説得しようと思った彩莉は地球に降り立ったが警察沙汰に。
警官は彼を掴んで無理矢理連行しようとするが、理不尽な理由だと感じた彩莉は手を振りほどこ
うとした。
だがその瞬間、怪人となった彩莉の力によって警官がビルまで吹っ飛び、現場はパニック状態になってしまう。
その事態に現れたのは、地球を侵略しようとする異星人から地球を守るために戦う特殊部隊"ガーディアンズ"。
その中には、彩莉が告白したあの幼馴染もいて……
※この作品はフィクションです。実際の人物、団体、事件とは一切関係ありません。
⚪︎ タイトルは「怪人アイディアル」です。よろしくお願いします。
⚪︎ 主人公が怪人というのもあり、人に対して強い言葉(暴言など)が描かれるかもしれません。ご了承ください。
⚪︎ 拙い文章の上、突っ込みどころもあるかと思いますが、ご容赦を。
⚪︎旧題: vs Heroes 〜ヒーローに倒されるであろう敵怪人に転生したら、人間から痛い目にあわされたから怪人として生きる話〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 18:30:35
289644文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:224pt
フレッグ国では、第一王女のアクセリナと第一王子のヴィルフェルムが次期国王となるべく日々切磋琢磨している。アクセリナににはエドヴァルドという婚約者がおり、互いに想い合う仲だった。「あなたに相応しい男になりたい」――彼の口癖である。アクセリナはそんな彼を信じ続けていたが、ある日聖女と彼がただならぬ仲であるとの噂を聞いてしまった。彼を信じ続けたいが、生まれる疑心は彼女の心を傷つける。そしてエドヴァルドから告げられた言葉に、疑心は確信に変わって……。
いつも通りのご都合主義ゆるんゆ
るんのナーロッパ設定。やかましいフランクな喋り方の王子とかが出てきます。受け取り方によってはバッドエンドかもしれません。後味が悪かったら申し訳ないです。
誤字脱字報告、ありがとうございます。わざと開いている漢字もありますので、ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 18:26:25
23154文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:13672pt 評価ポイント:11664pt
言葉に美と響きを乗せて想いを表現している作品。ではない気がするけど。まあいいや。
キーワード:
最終更新:2022-10-30 10:38:12
496文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
言葉は喋れるらしい。※えっちパートは無いです。
最終更新:2022-10-23 18:00:00
27297文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:888pt 評価ポイント:608pt
もう、
終わらせなければならない。
私への想いなど、誰のものでも、
受け取るわけには、いかない。
今尚、死して残した獣の皮かぶり
闘わなければならない身には、
好きとかいう言葉が
健全たる言葉を侵す私には不要の
青天の霹靂だったりするから、困る。
──────────────────────
どうけⅠ(憧憬)
満月の光を浴びて、
こころ洗われたい道化、
野獣を王と仰ぎ、
その妻たる「美女」に
子供の頃から憧れる純真無垢な瞳。
───────
──────────────
せいじょⅠ(拒絶)
あなたの目は、雄弁すぎるわ。
私の心を脅やかすわ。
満月の光を浴びて、
鏡に映る顔は、疲れはてている。
─────────────────────
道化(あそび)をしようと生まれてきたけど
恋は人をバカにするし愛で人って光堕ちするよね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 00:39:02
4451文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
作:近未来系女子@市み
空想科学[SF]
連載
N4545HS
文明が崩壊した荒野に残るラジオステーション。
人型人形のトドクは一人、便りを読み続ける。
それは滅びてしまった過去の人々が残した葉書。
そこに書かれた過去の営みや思いを言葉にして電波に乗せていく。
その行為は荒廃した世界に響き。
枯れた世界を生きる誰かにとっての希望となっていた。
だがリスナー達はまだ知らない。
想いを込めて言葉を紡ぐ女性が、機械人形である事を。
短編『枯れた世界で過去を詠うオートマタ』の連載版になります。
こちらの短編は大変御愛顧いただきまして【
空想科学】日間2位、週間4位まで上がる事ができました。
どちらから読まれても大丈夫ですので合わせて読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 09:00:00
57900文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:40pt
作:実杜 つむぎ
異世界[恋愛]
完結済
N1746HW
夏の青が香る森の中で、少年と少女が巡る想い出と、彼らだけの言葉。
これは彼が最初の彼女を見送った、七日間の話。
木漏れ日の向こう、約束と共に。僕は、また逢える君を待っている。
最後まで書き終わっているので毎日投稿します。カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2022-10-05 09:08:42
18360文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
「私は『真実の愛』に目覚めた! 君との婚約を破棄する!」
――最愛の王太子のその言葉を、少女は絶望と共に耳にした。
元平民の男爵令嬢・レジーナ。彼女は自身の持つ異能を使って王太子を誘惑、王妃の座を掠め取ろうと目論む。失敗して元々、バレたら養い親と共に破滅する。そんなギャンブルに身を投じた少女は、入学式のその日に、標的であるラグナ・エルドナーク王太子に接触。稀代の愚鈍、馬鹿王子と悪名高い彼を魅了しようとする。しかし噂とは違い、王太子は誠実で優しく、まるで物語に出てくる王子
様のような立派な貴公子であった。
いつしかレジーナは、自身の策謀すら忘れて王太子に惹かれてゆき、恋に落ちる。
『レジーナを幸せにしたい』それを一心に願うラグナの想いに、少女は己の心の醜さと浅ましさを自覚するが……
※レジーナ視点の前・後編と、王太子ラグナ視点の前・後編、合わせて全四編となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 18:07:50
61049文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10558pt 評価ポイント:8176pt
帝国によって国も両親も奪われた公女クラスは、騎士達の治癒係として帝国城内で暮らしていた。第一皇太子妃からのいじめに耐えつつも、第二皇子兼騎士団長のヴォックスと婚約者であるユツィ、第三皇子シレが助けになってくれたおかげで幸せな日々を過ごしていた。
入城してから三年後、帝国城に新興王国の公爵がやってくる。公爵は神童と謳われた六歳の男の子サクだった。サクはクラスと出会い側を離れなくなる。ツンとしたサクが態度を軟化し始めた頃、第一皇太子がサクに国家反逆の罪を着せ処刑しようとする。それ
を知ったクラスはサクを逃がした。サクは迎えに行くと約束の言葉を残す。
十年後、サクの逃亡幇助の罪で国外追放になったクラスは自身の故郷である元公国の森深く、ドラゴンとフェンリルと暮らしていた。ここで静かに過ごすのかと思っていた矢先、成長したサクが押しかけて同じ屋根の下に住む事になる。
サクは以前のツンツン具合はどこにもなく、鼻血を出したり奇妙な言動もあった為、ドン引かれたり、ドラゴンとフェンリルから「気持ち悪い」と言われるがめげる事はない。変貌しすぎて戸惑いつつも、昔のサクが垣間見えたり、言葉と行動の中から彼の本音を見つけたクラスが絆された結果、サクに想いを寄せるようになる。
二章通して繰り広げる二人の関係が縮んでいく話。
2章構成
1章はツンデレショタっ子が十歳年上のヒロインを好きになる話
2章は変態に目覚めた絶対結婚するマンなヒーローが執拗にヒロインを溺愛しつつ過去の思い出やり直しをした末に結ばれる話
本音→おねしょたと変態ストーカーが書きたい
※アルファポリス、ノベルアッププラスにも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 14:45:00
215607文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:226pt
機械人形を人間そっくりに作ることは禁忌。何故なら魂が宿ってしまうから。
ミシェルという男の経営する花屋で働いている機械人形のアンナはその禁忌を破って作られたので魂が宿っている。しかし、彼女は人間の感情の機微を理解できない。
二人で切り盛りする花屋は歯に衣着せぬ物言いのアンナと、花に言葉や気持ちを載せて見繕ってくれるミシェルのコンビで評判。
そんな店には花に想いを乗せるため、様々な人がやってくる。
最終更新:2022-09-16 18:15:04
26058文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:0pt
王子と幼なじみ。それだけだったらどこにでもあるような関係だった。けれど、国を守るために聖なる力を持つ者を召喚すると決まってから、その関係には変化が訪れた。この気持ちが成就することはないと分かっていたけれど、側にいると決めた。
【死別の描写があります】
最終更新:2022-09-14 22:17:24
10627文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:110pt
「有言実行とは私のためにある言葉だ」
高校二年生の七星縁理は涙に溺れて目覚めて即日、幼馴染の越雲夜色に自らの想いを伝えることを決意する。突然見るようになった予知夢のようなそれに首を傾げながらも、臆病と勇敢が交差する青春は続き、真っ赤な空の下、縁理は何を思うのか。これは、背中を蹴られる少女の話。
最終更新:2022-09-12 18:00:00
23388文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ささがきごぼう氏
ヒューマンドラマ
連載
N2551HV
長谷川蒼汰はあることがきっかけでクラスでいじめを受けていた。
学校からの帰り道、日も暮れて外が暗くなったころ空から光のようなものが...
あれは人間か!?
最終更新:2022-09-11 03:22:19
1286文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
好きな気持ちで、いっぱいになったら。
そう簡単には、からっぽにならない。
最終更新:2022-09-07 07:00:00
499文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
「やっぱお前使えねーわ。バイバイ」
「フレン君、もうこの学園辞めたら?」
戦闘職を志す少年少女のための学園、王立サンスリン学園。この学園に通うフレンは『仲間想い』というユニークスキルを持っているが、そのスキルを発揮しても弱すぎるためどのチームにも入れて貰えなかった。
ある日、いつものようにチームから追放されて傷心状態だったフレンの元に可愛くて元気な獣人の少女が勧誘しに来た。話を聞いてみたところ人数合わせでしかなかったが、それでも自分が役に立てるならと快諾する。
元気で可愛
い獣娘、ロボット作りが趣味のロリ巨乳、メイド、学園序列第六位の貴族の娘。
ちょっとワケアリで心優しい彼女達はフレンのことを決して蔑ろにはせずに温かい言葉をかけてくれた。そんな彼女達のために自分が出来ることをしたい。彼女達のピンチに『仲間想い』のスキルが真価を発揮する。
これはフレンが出会った真の仲間と共に強敵達に立ち向かい、成長し、最強へと至る物語。
カクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 18:00:50
52455文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:226pt
遥か昔、地球とよく似た星、別の宇宙の異なる理を持つ世界で、ある少年と言葉のわからない少女が出会う。二人はそれぞれが抱える事情と使命に翻弄されながら、信頼を深めていく。しかし少女はある重大な問題を抱えてこの地に降りてきた異質な存在だった―――
これは、星降る夜に出会った運命の二人が、受け入れてくれた星のために、本当の願いを叶えるために、世界と関わりを持ちながら一つずつ想いを紡いでいく物語です。
最終更新:2022-08-31 21:10:02
329735文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:10pt
検索結果:1090 件